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つれづれの記1

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真白い雪が残る泉が岳。その秀峰を望む中山の地にも新しい春を迎えました。
そして、新しい光明支援学校が出発しました。
長命ヶ丘分教室で一年を過ごしていただいた皆さん、ご不便をお掛けしました。
小松島支援学校の開校に伴い、転出なされた皆さん、辛い思いをされていることと思います。皆さんのご理解とご協力により、教室不足解消への第一歩が踏み出せたこと感謝致しております。お陰様で、高等部の皆さんが利用していたプレハブ校舎を、この4月~6月には撤去できる運びとなりました。
 旧特別支援教育センターの階段付け替えやエレベーターの付け替え、旧所長室と応接室の壁を抜いたり、教室仕様にした研修室等に水道を設置したりといった様々な改修工事が終わり、小学部校舎として利用できるようになりました。とは言っても、公道を挟んでの校舎配置となります。安全で一体感を持った学校づくりには、校長自らの創意工夫と行動力が求められるものと強く認識していますが、保護者の皆さんにも、お子さんの所属学部以外の校舎で行われている教育活動を参観いただき、アイデアを頂戴できるとありがたいところです。
 ところで、故・糸賀一雄先生の生誕百年を記念する展示会が、この3月、滋賀県立近代美術館で開催されました。糸賀先生は、戦災孤児と障害のある子どもたちの共同生活の中に“共生社会”と“人がありのままに存在することの価値”を見出し、「この子らを世の光に」との名言を残されました。私も、初めての光明支援学校勤務を好機ととらえ、生きることが光になる「この子ら」に学び、「光」や「光明」の意味するところを深く考えてみたいと思います。