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3月3日は、何の日か?

明日、3月3日は、雛祭り。雛人形が並べられているお宅も多いのではないでしょうか? 学校の掲示物も私の好きな『鬼』から『雛人形』に模様替えが進んでいます。
「どうして、『ひな』、『雛』人形というのか?」と、疑問に思い、言葉の辞典で調べてみました。鳥の『ひよこ』のことを『雛』。実物に似せて小さく作った模型のことを『雛形』と言う。小さなものを『雛』と言うのだということが分かりました。次に、国語辞典で『雛』を調べてみると「小さいもの、かわいいもの」と、ありました。『雛人形』は、「小さなかわいい人形」という意味なのですね。

さて、「あかりをつけましょ ぼんぼりに~♪ お花をあげましょ 桃の花~♪」と始まる『うれしい ひなまつり』の歌をご存知と思います。これは、昭和11年に作られた歌だそうです。「この歌が流行る前は、雛壇のあかりは、ろうそくが主流だった。だから、雛壇のロウソクが倒れ、火事になることもあった。この歌が流行り、電気使用のぼんぼりが一般的になった。そのため、火事も減った」という話もあります。

ところで、辞典を引いていて、外にも新しく知ったことがありました。
それは、3月3日は、『耳の日』。どうして3月3日は、『耳の日』なのか? 3月3日は、「3」と「3」が、「み・み」に通じる語呂合わせによるものだと思っていました。そうしたら、語呂合わせばかりでは、なかったのです。「耳が聞こえない。目が見えない。話すことができない」。三重苦の聖女と呼ばれたヘレンケラー女子が、その先生、アンリ・サリバン先生と勉強を始めた日が、3月3日だったそうです。また、この日は、耳や聴力のことについて功績があり、電話の発明者でもあったグラハム・ベルの誕生日でもあったのです。

『ひなまつり』の話と一緒に『耳の日』の話も、子供たちにしてみたいものだと、思いました。が、今週、3月6日(金)は、高等部の卒業式。来週、13日(金)は、小・中学部の卒業式。当日は、違うお話をすることでしょう。