今年度の校内研究では,研究テーマ「豊かな内面を育む授業づくり-授業実践を振り返りながらエピソードの共有化をを図る取り組みを通して-」を基に,各学部ごとに教材や指導法を工夫しながら授業実践に取り組んできました。学部研究報告会では,授業実践の中から見られた,達成感や自己肯定感を感じながら取り組む児童生徒の様子がたくさん報告されました。研究のはじめに校長先生から「子どものために何ができるか…」という問い掛けがありましたが,たくさんの手応えが感じられる学部研究報告会になりました。
宮城県立光明支援学校校務部・学習部からの情報をお届けします
今年度の校内研究では,研究テーマ「豊かな内面を育む授業づくり-授業実践を振り返りながらエピソードの共有化をを図る取り組みを通して-」を基に,各学部ごとに教材や指導法を工夫しながら授業実践に取り組んできました。学部研究報告会では,授業実践の中から見られた,達成感や自己肯定感を感じながら取り組む児童生徒の様子がたくさん報告されました。研究のはじめに校長先生から「子どものために何ができるか…」という問い掛けがありましたが,たくさんの手応えが感じられる学部研究報告会になりました。
8月29日(月)に指導主事学校訪問が行われました。指導主事学校訪問とは教師にとっての貴重な研修の場です。生徒一人ひとりの実態を踏まえ,題材を吟味した上で組み立てた授業を指導主事の先生方に参観していただき,助言を今後の指導に役立てることをねらいとしています。今回は,以下の4本の授業を参観していただき,学部ごとに検討会を開きました。
・小学部B課程第3,4学年 生活単元学習「縁日遊びをしよう」
・中学部A課程第2,3学年 生活単元学習「夏を楽しもう」
・中学部B課程第1学年 生活単元学習「校外学習に行こう②」
・高等部B課程第3学年けやき班 家庭科「楽しくおいしく食べよう③」
授業参観や検討会を通して,工夫の有効性や課題が数多く出されました。今回ご指導いただいたことを全職員で共通理解し,今後の指導・支援に生かしていきたいと思います。